ウレタン加工について

ウレタンは大きなブロックで、
エステル綿はロールで入荷されます。
それらを様々な設備を使ってカット成形していきます。
家具などはカットした後に
種類の違うウレタン同士や、綿を接着して
完成させることが多いです。

材料仕入先
ウレタン
・アキレス株式会社
・株式会社東洋クオリティワン
エステル綿
・大岡産業株式会社(100g,180g,350gを使用)

カット加工

それぞれの用途に合った設備を用い
様々な形でカットします

保有設備
バーチカルカッター4台
アングルカッター1台
スライスカッター1台
サーキュラーカッター1台
2次元加工機(横型)1台
自動バーチカルカッター1台
小型アングルカッター1台

接着

異なる種類のウレタン同士や、綿などを接着します。椅子の多くはチップウレタンとウレタンフォームを二層に張り合わせて作られます。
単純な二層だけでなく、折り曲げたり、つまんだりと、様々な接着を施して家具の形にしていきます。

使用接着剤

弊社仕様接着剤は基本水性ですが、水性糊だと接着できない特殊な素材を貼り合わせるときなど、場合によっては溶剤系の接着剤も使用します。

使用接着剤
水性:WG700(コニシボンド)
溶剤:Gu38Blue

梱包、配達

基本はビニール紐で結んでの納品になりますが、製品によっては黒ポリ梱包、その他がわ入れまで行ったりもします。

配達用に1.5tのアルミバン1台と、軽バン1台があり、どちらもAT免許で運転できます。

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